エア・リンガス、初めてのA321LRを導入 大西洋横断ルートへ投入

エア・リンガス、初めてのA321LRを導入 大西洋横断ルートへ投入

ニュース画像 1枚目:エア・リンガス A321LR
© AIRBUS
エア・リンガス A321LR

エアバスは2019年7月29日(月)、アイルランドのエア・リンガスに、初めてのA321LRを納入しました。納入されたのは製造番号(msn)「8887」、機体番号(レジ)「EI-LRA」で、エア・リース・コーポレーション(ALC)からリースで導入しました。

エア・リンガスはALCとA321LRを8機、リース契約しており、今回の納入はこの1機目となります。「8887」は、イギリスのブリティッシュ・エアウェイズやスペインのイベリア航空などを傘下に収めるインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)で運航される初めてのA321LRで、ビジネスクラス16席、エコノミークラス168席の184席仕様となっています。

なお、エア・リンガスはA330を13機、A320ファミリーを34機、A321を4機、合計51機のエアバス機を運航しています。同社では納入されたA321LRを、アメリカ東海岸への大西洋横断ルートに投入する予定です。

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