中東・北アフリカの格安航空会社(LCC)、エア・アラビアは2019年7月30日(火)、2機目のA321neoLRの受領を発表しました。ドイツのハンブルクからアラブ首長国連邦のシャルジャー国際空港にデリバリーされています。
同機の追加により、エア・アラビアは、既存路線の強化に加え、新たな中距離路線市場への拡大が可能となります。エア・アラビアのA321neoLRは、215席が装着され、機内エンターテイメントシステム「SkyTime」を通じて、搭乗者はスマートフォンやタブレットなどにストリーミングをすることで、無料でデジタルコンテンツを楽しむことができます。
エア・アラビアは、A321neoLRを運航する初めての中東航空会社で、2機目のA321neoLRは、現在保有している52機のA320、1機のA321機の計53機に加わります。