GEキャピタル・アヴィエーション、ウラル航空とA321neoを契約

GEキャピタル・アヴィエーション、ウラル航空とA321neoを契約

GEキャピタル・アヴィエーション・サービス(GECAS)は2019年7月31日(水)、ロシアのウラル航空と2機のA321neoについて、リース契約したと発表しました。納入は10月と12月を予定しています。

契約された機体は、CIS(独立国家共同体)諸国で初めてとなるCFMインターナショナルのLEAP-1Aエンジンを搭載したA321neoです。GECASはウラル航空にA320を5機、リースしており、今回の契約でウラル航空の機材拡大をサポートします。

ウラル航空はA319を5機、A320を24機、A321を16機、計45機を運航しており、年間900万人以上が利用する航空会社です。同社はGECASのほかに、エアキャップやアヴィエーション・キャピタル・グループ(ACG)、エア・リース・コーポレーション(ALC)などからもA320やA321をリース導入しています。

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