ヨコスカフレンドシップデー、CV-22オスプレイ展示

防衛省南関東防衛局は横浜市に対し、2019年8月3日(土)にアメリカ海軍横須賀基地内で開催されるヨコスカフレンドシップデーにアメリカ空軍CV-22Bオスプレイが展示される可能性があると情報提供しました。横須賀市は防衛省に対し、すべての航空機について安全な飛行を行うよう、求めています。

ヨコスカフレンドシップデーはよこすか開国祭に合わせて開催、アメリカ海軍横須賀基地、海上自衛隊横須賀地方隊の一部施設が一般に開放されます。開催時間は10時から20時です。施設への入場時に国籍確認のため、パスポートなどの身分証明書の提示を求められる事があります。

CV-22Bオスプレイは、アメリカ空軍の特殊作戦型で特殊部隊の投入、または回収を目的とする航空機です。乗員3名+24名、巡航速度443キロメートル、航続距離1,111キロメートルです。アメリカ空軍では約50機を導入する予定で、日本には2018年4月に到着、各地で飛行訓練などが実施され、2019年4月には横田基地で飛行中隊が編成されています。