シンガポール航空とその子会社でリージョナル航空会社のシルクエアは、2019年8月6日(火)からインドのビスタラとのコードシェア提携を拡大します。
提携拡大により、既存のコードシェア契約でカバーしているインド国内線に加え、ビスタラが8月6日(火)から新たに運航を開始するデリー/シンガポール線、8月7日(水)に就航するムンバイ/シンガポール線に「SQ」便名を付与します。
また、シンガポール航空とシルクエアは、ビスタラが運航するインド国内路線でのコードシェアで、チャンディーガルやティブルガルなど新たにインド9都市を路線網に加えます。これらを含めると、シンガポール航空がビスタラ便でコードシェアする就航地は、インド20都市以上となります。
一方、ビスタラは、シンガポール航空とシルクエアがシンガポール発着で運航する、アフマダーバード、バンガロールなどのインド8都市行き路線に「UK」便名を付与します。また今後、シンガポール航空とシルクエアの40都市以上の路線でコードシェアが予定されており、規制当局の承認が下り次第、段階的に開始されます。ビスタラが提携航空会社と国際線でコードシェアを行うのはこれが初めてとなります。
※配信時、航空会社に誤りがありました。修正し、改めて公開しています(2019-08-06 22:24)