成田空港、夏のCSアワードで3名を表彰 親身な対応で落し物を発見

成田空港、夏のCSアワードで3名を表彰 親身な対応で落し物を発見

ニュース画像 1枚目:成田国際空港
© 成田国際空港
成田国際空港

成田国際空港(NAA)は2019年8月13日(火)、「CS Award 2019 Summer」の受賞者を発表しました。サービス事例を成田空港内に広め、空港スタッフのサービスレベルとモチベーションの向上を目的とし、利用者の期待を超えるサービスをしたスタッフに「CS Award」が贈られます。

今回の受賞者は3件3名です。親身な対応で落し物を発見した三栄メンテナンスの成毛ロジェリオさん、利用者の窮地を救う的確な対応した成田空港交通の大木昇一さん、空港外でも困っている利用者をサポートした羽田タートルサービスの花澤優弥さんが選ばれました。

このうち、清掃スタッフの成毛さんは、ゴミ箱で探し物をしている旅客に声をかけ、なくしたパスポートと財布が見つかるまでゴミ箱の中や立ち寄った店舗を一緒に1軒ずつまわり、サポートしました。業務の範囲を超えて最後まで親身になって対応したことに対し、後日、この旅客からお礼のメールが届きました。

成田空港では春、夏、秋、冬の年4回、シーズンアワードを開催し、その中から特に優れたサービスをしたスタッフを選出する年間グランプリも開催しています。

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