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タイ・エアアジア・エックス A330neo
エアアジアは2019年8月9日(金)、タイ・エアアジア・エックスが運航するA330neoを受領しました。航空機リース会社のアボロンがエアアジアとリース契約した機体記号(レジ)「HS-XJB」で、2019年末までにさらに2機のA330neoが納入される予定です。
A330neoは経済性が高められ、長距離路線を運航する際の燃料効率が改善します。タイ・エアアジア・エックスはこの機種をバンコク・ドンムアンを拠点にオーストラリア、日本、韓国路線に投入し、その路線の拡大とネットワーク拡張を計画しています。
タイ・エアアジア・エックスのA330-900は、プレミアムフラットベッド12席、エコノミークラス365席、2クラス構成で計377席を搭載しています。エアアジア・エックスはマレーシア、タイ、インドネシアで36機のA330-300を運用しており、A330neoは66機を確定発注済みです。
このA330neoは8月14日(水)のドンムアン発成田着XJ600便に投入され、日本路線にも投入されています。
