CVW-5のCAGが着艦1,000回を達成、空母ロナルド・レーガン

CVW-5のCAGが着艦1,000回を達成、空母ロナルド・レーガン

ニュース画像 1枚目:CVN-76に着艦するCVW-5 CAG
© US Navy
CVN-76に着艦するCVW-5 CAG

アメリカ海軍は2019年8月17日(土)、フィリピン海上を航行する原子力空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」艦上で、第5空母航空団(CVW-5)司令(CAG)のマイケル・ロベノルト大佐が、1,000回目の空母着艦を達成したと発表しました。

1,000回目の記念すべき着艦となるフライトは、第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)ロイヤルメイスのF/A-18Eスーパーホーネットで実施されました。海軍航空は1911年からの歴史があり、18万人以上の飛行士が任務に当たりましたが、1,000回目の空母着艦を達成したパイロットは370名、さらに海軍飛行士では130名未満です。

ロベノルト大佐は1990年に陸軍でパイロットになり、AH-1やAH-64を操縦しました。1995年に除隊し、1995年に海軍へ入隊、F/A-18での3,800飛行時間以上を含む5,750飛行時間以上の経験があります。サザンウォッチ作戦、イラク戦争、ISILに対する作戦に参加しています。

期日: 2019/08/17
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