IHIは2019年8月22日(木)と8月23日(金)の2日間、東京・豊洲IHIビル低層棟1階のアトリウムで、夏の特別教室「サマー☆キッズラボ2019」を開催しました。
このイベントは、豊洲近隣の小学生を対象に「ものづくり教室」と「実験体験」を通じ、子供たちの科学技術への関心を高めるとともに、地域との交流を深める狙いで、今回で4回目の開催となります。来場者数は2日間で300名を超え、夏休み中の親子連れでにぎわいました。
2019年のテーマは「エネルギー」で、「自分で作り出す！エネルギー教室」として開催されました。子供たちが木炭を用いて作った電池で電気の仕組みを学んだり、風の力で走る風力モーターカーを作ってエネルギーについて学んだほか、缶ジュースを瞬時に冷却する実験などが行われました。
参加者からは「工作や実験を通じて科学に関心を持つきっかけとなった」や「工夫しながらものを作る楽しさを経験できた」などのコメントが寄せられました。
IHIは、「技術をもって社会の発展に貢献する」という経営理念のもと、このようなイベント企画を通じて、今後もものづくり技術に関する発信や地域社会との交流を続けていく方針です。