航空機で最も売れている機材の1つ、A320型。ただ、最近は格安航空会社(LCC)で座席数180席で採用されることも多く、機内は詰め込まれている感が漂います。採用されているシート幅は、体格が良くなっていると言われる現在の乗客には窮屈と思う人も多いことでしょう。また、体の大きい人の隣に座った人は不快に思うというアンケート結果も多くあります。
そんなことを解消しようとエアバスが航空会社に提案しているのが、座席幅が広いシートの導入。この新シートを「Extra Wide Seat」と名付け、通常のエコノミークラスの広いことから、追加料金により航空会社は収益確保、旅客は快適に移動することを提案しています。早ければこの1、2年で航空会社が採用、実際に体験できるそう。
エアバスが公開している動画で、通常のシートとの違いが分かります。
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