ロイヤル・ヨルダン、A321を導入-中距離路線の機材更新進む

ロイヤル・ヨルダン、A321を導入-中距離路線の機材更新進む

ロイヤル・ヨルダン航空は2012年6月17日、新造機A321型を加えたことを発表しました。このA321型はビジネスクラス20席、エコノミークラス148席、合計168席の仕様の機体番号(レジ)「JY-AYV」で、ヨルダン西部の都市「マダバ」にちなんだ愛称をつけました。2012年に受領した新造機はこれで3機目。

ロイヤル・ヨルダンは中距離路線に投入する機材更新を進めており、この機材もその1つ。計画ではA320、A321型の6機を更新する予定で、7機の新機材を導入する予定です。すでにA320を4機、A321を2機導入済みで、11月に最後の1機を受領します。

なお、ロイヤル・ヨルダン2014年に787を導入を開始し、2017年までに合計11機で長距離路線に投入します。787導入でA330、A340型を更新する計画です。

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