青森空港、9月6日早朝に消火救難訓練を実施 県防災ヘリなどが参加

青森空港、9月6日早朝に消火救難訓練を実施 県防災ヘリなどが参加

青森空港で2019年9月6日(金)、消火救難訓練が実施されます。開催時間は5時30分から6時30分で、エプロンとP-2付近が会場です。

この訓練は、飛行中の737-800が、青森空港周辺の上空で左エンジンが爆発、機体を損傷したため、滑走路06側から緊急着陸しようとするも、滑走路を逸脱、滑走路南側の緑地帯で停止後に燃料漏れにより火災が発生する想定で実施されます。

緊急配備機関関係者の招集や警察・消防・県医師会等への連絡や通報を行う緊急通報訓練、自治体消防車、空港消防車による航空機事故の消火訓練、仮想事故機からの負傷者救出、負傷者選別、自治体救急車、県警、防災ヘリによる負傷者搬送などを行います。

訓練には日本航空(JAL)が協力するほか、東京航空局青森空港出張所、青森県警、青森県医師会、青森空港ビルやフジドリームエアラインズ、全日空(ANA)、大韓航空、青森県県土整備部・港湾空港課などの機関から、120名程度が参加します。

期日: 2019/09/06
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