ANAとJR東日本が「MaaS」で連携、利用者の利便性向上を目指す

ANAとJR東日本が「MaaS」で連携、利用者の利便性向上を目指す

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© ANA / JR東日本
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全日空(ANA)は2019年8月28日(水)、「MaaS(Mobility as a Service)」の展開、構築において、東日本旅客鉄道と連携すると発表しました。

MaaSは、出発地から目的地までの移動ニーズに対して最適な移動手段をシームレスに1つのアプリで提供するなど、移動を単なる手段としてではなく、利用者にとっての一元的なサービスとして捉える概念です。

今回の提携により、「鉄道と航空関係の情報がシームレスに受け取れる」「より簡単に鉄道のきっぷや航空券を購入できる」などニーズに応じたシームレスな移動サービスの実現に向け、「陸と空」が連携したサービスを検討、利用者の利便性向上を目指します。

モバイル端末などのデジタルテクノロジーも活用しながら、検索、予約、決済などのさまざまな場面で連携することを想定しています。なお、具体的なサービスは、決まり次第、随時発表されます。

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