JAL、9月から鹿児島県品をPR 客室乗務員は大島紬エプロンを着用

JAL、9月から鹿児島県品をPR 客室乗務員は大島紬エプロンを着用

ニュース画像 1枚目:大島紬ヘッドレストカバー
© JAL
大島紬ヘッドレストカバー

日本航空(JAL)は航空需要喚起や地域活性化の取り組みとして、2019年9月1日(日)から鹿児島県の伝統工芸品「大島紬」関連商品や、鹿児島県産品のPRを機内やラウンジで実施します。鹿児島地区の顧客からの長期に渡る支援と、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録に向けた取り組みの一環です。

このうち9月30日(月)まで、羽田/奄美線の機内では、客室乗務員がオリジナルの大島紬エプロンを着用してドリンクサービスを実施するほか、JAL機内誌「SKYWARD」国内版9月号では、大島紬工房「夢おりの郷」を紹介します。

また、JAL運航の737-800、機体番号(レジ)「JA318J」、日本エアコミューター(JAC)運航のATR-42-600、レジ「JA07JC」に大島紬のヘッドレストカバーを装着し、羽田発着の奄美、鹿児島、青森線、奄美発着の鹿児島、徳之島線、沖永良部発着の徳之島、那覇線などで運航します。

9月7日(土)から9月30日(月)まで、JAL運航の羽田/奄美線、伊丹/奄美線で喜界島の「黒砂糖」および徳之島の「ヤマ・シークニンキャンディ」を数量限定で配布、また羽田空港第1ターミナル南ウイングのダイヤモンド・プレミアラウンジとサクララウンジのレセプションでは、大島紬の着物と反物の展示を行います。

このほか、JAL機内誌「JAL SHOP」11・12月号で、中江絹織物の大島紬ストールの通信販売を実施するなど、鹿児島県の地域振興をサポートします。

なお、JALは、7月に鹿児島/奄美大島線、奄美大島発着の喜界島、徳之島線で就航55周年、8月には鹿児島/喜界島線の就航60周年を迎えたほか、2018年7月に開設した奄美大島、徳之島、沖永良部島、沖縄本島を結ぶ「アイランドホッピングルート」も好評を得ています。

期日: 2019/09/01から
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