F-35A国内製造機の飛行、8月29日から順次再開

F-35A国内製造機の飛行、8月29日から順次再開

ニュース画像 1枚目:航空自衛隊 F-35A
航空自衛隊 F-35A

防衛省は2019年8月29日(木)から、航空自衛隊のF-35A戦闘機の三菱重工小牧南工場の専用施設(FACO)国内製造機の試験飛行を順次再開すると公表しました。

国内製造初号機「79-8705」が4月9日(火)、三沢基地の東約135キロの太平洋上で墜落、これを受け航空自衛隊のF-35Aを飛行停止していました。この墜落事故では操縦していたパイロットが平衡感覚を失う空間識失調に陥り、本人が意識していなかった可能性が高いとの原因が推定されています。

これを受け部隊配備されたF-35A、12機は8月1日(木)から飛行が再開されていましたが、国内製造機の試験飛行は見合わせていました。

試験飛行は、空間識失調に陥りにくい日中、天候の良い日に限定し、急旋回などの機動を伴う試験項目の実施時は、空自随伴機による監視を行う方針です。試験飛行パイロットに対して、空間識失調に係る教育の行い、シミュレーターを使用した異常姿勢からの回復訓練、重力に起因する意識喪失(G-LOC)に関する教育を行います。

機体については、航空自衛隊が実施した特別点検の対象であるエンジン制御、操縦及び電気系統といった項目について、製造工程の中の検査において確認を実施します。

期日: 2019/08/29から
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