東京空港交通、10月からの増税に伴い羽田空港線など一部路線で運賃改定

東京空港交通、10月からの増税に伴い羽田空港線など一部路線で運賃改定

成田、羽田の両空港と首都圏各地を結ぶリムジンバスを運行している東京空港交通は2019年10月1日(火)から、消費税率引上げに伴い、一部の路線でバス運賃を改定します。対象路線は、羽田空港を発着する路線と、成田空港/吉祥寺駅線、深夜急行線、東京ビッグサイト/新宿高速バスターミナル線です。

改定後の運賃のうち、羽田空港/新宿エリア線は1,230円区間が1,250円に、羽田空港/東京シティエアターミナル線は820円区間が840円に、羽田空港/大手町・丸の内エリア線の1,000円区間が1,020円に、成田空港/吉祥寺駅線の3,100円区間が3,150円になり、その他対象路線の運賃も改定、値上げされます。

また、回数券も発売額が変更となり、このうち、羽田空港/東京シティエアターミナル線は、大人運賃の840円券10枚つづりが7,400円となり、これまでと枚数に変更はありませんが値上げします。羽田空港/千葉・幕張線では、1,150円券7枚、100円券14枚、10円券20枚が各8,000円でしたが、改定後は1,200円券が9枚、100円券が12枚と券種が変更となり、各10,000円で販売します。なお、9月30日(月)までに購入した回数券は、乗車日が10月以降であってもすべて旧税率の8%が適用されます。

このほか、払い戻し手数料は9月までが100円ですが、10月からは110円となります。

期日: 2019/10/01から
メニューを開く