エールフランス-KLM、ダウ・ジョーンズ持続可能性指標でトップに

エールフランス-KLM、ダウ・ジョーンズ持続可能性指標でトップに

エールフランス-KLMは2019年9月14日(土)、「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」の航空会社部門で再び1位に選定されました。持続可能性に優れた会社を選定する指標で、エールフランス-KLMが同インデックスのトップ3に選定されるのは15年連続となります。

このうちKLMオランダ航空は2019年6月に、「責任をもって飛ぶ(Fly Responsibly)」イニシアチブと題し、航空輸送のより持続可能な未来を創ることをコミットメントに掲げています。旅行者には搭乗するフライトにおいて二酸化炭素削減に向けた取り組みへの貢献を求めるほか、企業向けにはKLMバイオ燃料プログラムに参加するよう呼びかけています。

また、持続可能な航空燃料開発やデルフト工科大学と未来の航空機「Flying-V」の研究などに取り組んでいるほか、2020年3月29日(日)からはアムステルダム/ブリュッセル間のデイリー便のうちの1便を高速列車「タリス」に切り替えることも発表ました。

KLMオランダ航空は、航空輸送の持続可能性のために実施している様々な取り組みがダウ・ジョーンズ指標で評価されたことを喜ぶとともに、利害関係者が協力し合うことでのみ、航空セクターにおける持続可能性において目覚ましい発展を遂げることができると、協力を強化する必要性を強調しています。

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