ヘルシンキ空港に同国最大のホテル施設を建設、2023年オープン

ヘルシンキ空港に同国最大のホテル施設を建設、2023年オープン

ニュース画像 1枚目:ヘルシンキ空港周辺の開発計画
© Finavia
ヘルシンキ空港周辺の開発計画

フィンランドの空港運営を行うFinaviaは2019年9月16日(月)、ヘルシンキ空港に不動産投資会社のLAK Real Estateがフィンランド最大級のホテル施設を建設すると発表しました。

2020年に建設を開始し、2023年のオープンを目標としています。空港ターミナルの真横に建設され、搭乗者や会議参加者などのゲストにサービスを提供することにより、空港エリア全体の発展に大きく寄与します。

13階建ての新ホテルは、相互に補完する2種類のコンセプトで700室以上の客室を備えるほか、現在空港エリアで不足している大規模な会議サービスも提供します。空港ターミナルまた鉄道駅からも屋内通路でアクセスでき、最上階にはホテル利用者以外も利用できる「スカイバー」がオープンします。なお、ホテル運営者にはNordic Choice Hotelsを指定しています。

メニューを開く