川崎重工、ESG投資指標「DJSI」のアジア・太平洋版に選定

川崎重工、ESG投資指標「DJSI」のアジア・太平洋版に選定

川崎重工業は2019年9月17日(火)、世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指標の「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(Dow Jones Sustainability Indices (DJSI)」のアジア・太平洋版、「DJSI Asia Pacific Index」に7年連続で選定されたと発表しました。

DJSIは、アメリカS&P Dow Jones Indicesとスイスの社会的責任投資に関する調査専門会社RobecoSAMが提携、開発した社会的責任投資(SRI)の代表的な指標で、経済・環境・社会の3つの側面から企業を分析し、持続可能性(Sustainability)に優れた企業を選定しています。特に、企業の社会的責任に関心を持つ世界中の投資家に、投資時の重要な選択基準の1つになっています。

「DJSI Asia Pacific Index」は日本、アジア、オセアニア地域を対象とした指標で、主要企業612社から上位148社、このうち日本企業76社が選定されています。選定では、RobecoSAMのアンケート、統合報告書「Kawasaki Report」などの発行物の調査や、メディアなどへの掲載情報の3分野で取組み内容が評価され、選定されています。

なお、川崎重工はDJSIと同じく代表的な社会的責任投資指標の「FTSE4Good Index」、MSCI社の「MSCI ESG Leaders Indexes」にも選定されています。

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