エア・リース・コーポ、イタリアのネオスに787-9を納入

エア・リース・コーポ、イタリアのネオスに787-9を納入

ニュース画像 1枚目:ネオス 787-9
© Neos S.p.A.
ネオス 787-9

エア・リース・コーポレーション(ALC)は2019年9月18日(水)、イタリアのネオスに787-9を1機、納入したと発表しました。納入された機体は製造番号(msn)「65314」で、機体番号(レジ)「EI-NUA」で登録されており、「Las Americas」と名付けられています。

「EI-NUA」は、ビジネスクラス28席、エコノミークラス331席の359席仕様で、エンジンはロールスロイスのトレント1000が装備されています。この機体は、ボーイングの工場が所在するチャールストン国際空港からイタリアのミラノ・マルペンサ空港へ9月15日(日)から9月16日(月)にかけて、フェリーされています。

ネオスはイタリアではじめて787を運航した航空会社で、今回の納入で4機となりました。なお、ネオスはエアキャップから787-9を3機リースし、今回はALCからの導入となりました。

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