ロシアとベラルーシの多国間演習、ユニオンシールド2019が終了

ロシアとベラルーシの多国間演習、ユニオンシールド2019が終了

ニュース画像 1枚目:Su-34 イメージ
© Минобороны России
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ロシア国防省は2019年9月21日(土)、ロシア航空宇宙軍や陸軍とベラルーシ共和国の部隊が参加する多国間演習「ユニオンシールド2019」が終了したと発表しました。演習はモスクワの東にあるニジニ・ノヴゴロド州ムリノとサヴァスレイカの演習場で実施されました。

演習は、ベラルーシの部隊と共に偵察、拠点確保、物資輸送、ミサイル攻撃、避難民や負傷者の移送など多岐に渡りました。

演習終了後、ロシア航空宇宙軍や陸軍の航空機、ヘリコプターのおよそ20機が西部軍管区の基地に戻りました。参加した航空機はSu-34、Su-30、Su-35、ヘリコプターはMi-8、Ka-52、Mi-28、Mi-24などでした。

期日: 2019/09/21まで
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