福井県、「2019年度福井県総合防災訓練」を実施 防災ヘリも展示

福井県、「2019年度福井県総合防災訓練」を実施 防災ヘリも展示

ニュース画像 1枚目:福井県総合防災訓練
© 福井県
福井県総合防災訓練

福井県は2019年11月1日(金)と11月2日(土)の2日間、「2019年度福井県総合防災訓練」と「緊急消防援助隊中部ブロック合同訓練」を実施します。

この訓練は、福井県内と中部ブロック構成県などを含む防災関係機関や地域住民の協力により、総合的な防災訓練を行うことで、防災関係機関などの連携体制の強化と、住民の防災意識高揚を図ることを目的としています。訓練場所は、福井県庁や福井県消防学校、真名川憩いの島、雁が原スキー場などです。

このうち、11月2日(土)に真名川憩いの島と雁が原スキー場で開催される訓練では、福井県防災航空隊BK117C-2、通称「Blue Arrow(ブルーアロー)」による人命救助訓練、警察、自衛隊などの車両やヘリコプターによる防災訓練が見学できます。また、奥越ふれあい公園では、ブルーアローや拠点機能形成車などの展示も予定しています。

このほか、陸上、海上、航空自衛隊や海上保安庁、福井県警などによる災害図上訓練や、空自小松救難隊による孤立対策訓練など様々な訓練が実施される予定です。

なお、真名川憩いの島の会場に駐車場はありません。奥越ふれあい公園に設けられる駐車スペースを利用し、シャトルバスで来場となります。シャトルバスの運行時間は9時から14時までとなっています。

期日: 2019/11/01 〜 2019/11/02
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