中東の空で睨みを効かすA-10サンダーボルトⅡ

中東の空で睨みを効かすA-10サンダーボルトⅡ

ニュース画像 1枚目:A-10サンダーボルトII
© U.S. Air Force photo by Master Sgt. Russ Scalf
A-10サンダーボルトII

中東の某所でフレアーを放ちながら戦闘空中哨戒(CAP)にあたるアメリカ空軍のA-10サンダーボルトⅡが2019年9月21日(土)、強力な航空支援と精密攻撃能力を友軍に提供しています。

A-10サンダーボルトⅡは、無誘導爆弾、電子光学誘導ミサイル、赤外線誘導ミサイル、レーザー誘導爆弾、JDAM、クラスター爆弾、ロケット弾、30ミリガトリング砲などあらゆる対地攻撃が出来る攻撃機です。地上の王者の戦車も、側面の装甲は厚くても上部の装甲は薄い為、上空から狙われたら、ひとたまりもありません。

対地攻撃だけでなく防御も強力で、コクピットはチタン装甲で護られています。自衛用にはAIM-9サイドワインダーも搭載でき、「鈍足な航空機」だと思うと大火傷をする可能性があります。

期日: 2019/09/21
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