フィンエアーは、2020年夏スケジュールの開始にあわせ、羽田空港へA350-900での乗り入れを発表しました。羽田/ヘルシンキ線をデイリー運航し、現在の成田/ヘルシンキ線のデイリー運航も維持します。
東京都心に近い羽田発着の新たな定期便は、フィンエアーのパートナーである日本航空(JAL)とコードシェアを実施します。これにより、JALの羽田発着の日本各地へのフライトとも幅広くネットワークを展開します。
フィンエアーの羽田発着便は、到着は夕方、出発は深夜となる計画で、成田発着の午前便を補完し、旅行者は柔軟な旅程を組むことができるようになります。スケジュールは、利用する発着枠の承認が条件です。
フィンエアーは現在、成田、関西、名古屋、福岡の4都市に運航しており、フィンランドを除くと日本は同社の最大市場となります。さらに2019年12月15日(日)から、新千歳線を新たに開設する予定です。
■羽田/ヘルシンキ線スケジュール AY062 羽田 01:35 / ヘルシンキ 05:30 (デイリー) AY061 ヘルシンキ 00:50 / 羽田 16:15 (デイリー)