フレアを放ちながら飛ぶハーキュリーズ

フレアを放ちながら飛ぶハーキュリーズ

ニュース画像 1枚目:フレアを放つC-130Hハーキュリーズ
© U.S. Air National Guard photo by Staff Sgt. Jon Alderman
フレアを放つC-130Hハーキュリーズ

アメリカ空軍州兵航空隊のワイオミング州第153空輸航空団のC-130Hハーキュリーズが2019年9月24日(火)、キャンプガーンジー合同訓練センターの夕闇の空でフレアを放ちながら飛ぶ様子が公開されています。

C-130ハーキュリーズは、戦場の近くを飛ぶ輸送機です。試作機は1954年8月に初飛行して以来、2,500機以上生産され、65年以上に渡り世界を飛び続けています。人員や物資を運ぶ軍隊にとって、重要な航空機ですが、その任務のため、敵にも狙われやすい傾向があります。敵の携帯式地対空ミサイルなどからの防御のため、フレアなどを装備して対策しています。

輸送機としてだけでなく、派生型も多く製造されています。空中給油機やガンシップ、電子戦型、心理戦を行うためのテレビ放送を行う型、特殊部隊の人員回収型など多岐にわたります。

期日: 2019/09/24
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