BOCアビエーションは2019年10月14日(月)、中国の春秋航空にA320neoを1機、納入したと発表しました。納入された機体は製造番号(msn)「9239」、機体番号(レジ)「B-30AR」で登録されています。
「9239」は10月12日(土)から10月13日(日)にかけて、ハンブルク・フィンケンヴェルダー空港からカザフスタンのヌルスルタン・ナザルバエフ国際空港、中国の天津浜海国際空港を経由し、上海浦東国際空港へフェリーされています。この納入で、春秋航空のA320neoは、9機となっています。
BOCアビエーションによる春秋航空への納入は今回で7機目となります。なお、春秋航空はBOCアビエーションのほかに、アイルランドのアヴァロンや、中国のICBCファイナンシャル・リシーシングからもA320neoをリースしています。