JAL、LGBT指標「PRIDE指標」で4年連続「ゴールド」受賞

JAL、LGBT指標「PRIDE指標」で4年連続「ゴールド」受賞

ニュース画像 1枚目:8月のJAL LGBT ALLYチャーター
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8月のJAL LGBT ALLYチャーター

日本航空(JAL)は2019年10月15日(火)、work with PrideによるLGBT指標「PRIDE指標2019」で最高評価の「ゴールド」を受賞したと発表しました。JALの同賞受賞は、4年連続です。

JALグループは、「全社員の物心両面の幸福を追求」するため、社員の配偶者と家族に適用する制度について、会社の定める同性パートナー登録を行った社員に同様に適用し、役員から社員を対象に継続的に研修を実施し、社内の理解促進を図っています。

2019年は啓発運動「ピンクドット沖縄」にあわせ、8月31日(土)に運航した「JAL LGBT ALLYチャーター」が、社内外のALLY拡大に貢献したと評価され、2016年に続き2度目となる特に優れた事例として「ベストプラクティス」も受賞しています。

work with Prideは、LGBTなど性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体で、日本の企業内で「LGBT」の人々が自分らしく働ける職場づくりを進める情報を提供し、各企業が積極的に取り組むきっかけの提供を目的に活動しています。PRIDE指標は行動宣言、当事者コミュニティ、啓発活動、人事制度・プログラム、社会貢献・渉外活動の5つの指標で採点されます。

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