ニュージーランド国防軍(NZDF)は、南極大陸での夏期シーズンの運用を開始、212名を配備します。NZDFは1955年から南極大陸で、自然科学研究や地球環境保護などの国際的な取り組みに協力しています。
今シーズンは2019年10月から2020年3月まで、ニュージーランド空軍(RNZAF)のC-130Hと757-200が南極大陸に12便、貨物と乗客を運ぶ予定です。
クライストチャーチ国際空港の国際南極センターで、航空輸送の専門家25名がアメリカ合衆国南極プログラム(USAP)などを支援します。NZDFの25名はニュージーランドの南極観測基地のスコット基地、65名がアメリカのマクマード基地でUSAPを支援します。