S-Booster 2019、最終選抜会を11月25日に開催

日本航空(JAL)、ANAホールディングス、内閣府宇宙開発戦略推進事務局、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、スカパーJSATなど9社が主催する、先進的な宇宙ビジネスアイデアコンテスト「S-Booster 2019」の最終選抜会が、2019年11月25日(月)に開催されます。

「S-Booster 2019」は、優れた宇宙ビジネスアイデアの発掘を目的に、2017年からスタートしたコンテストです。3回目となる2019年は、募集地域をアジア・オセアニア地域へ拡大し、2018年同様の最高賞金1,000万円を準備して事業化に向けて支援します。

2019年は日本国内から約200件、アジア・オセアニア地域からは、8つの国と地域から約100件の応募がありました。最終選抜会当日は、日本とタイ・バンコクで開催された二次選抜会を通過し、専門家によるメンタリングを経てブラッシュアップされた計12チームのファイナリストが集結し、宇宙ビジネスアイデアを発表します。

なお、会場は日本橋三井ホールで、時間は13時30分から17時50分までを予定しています。当日は、YouTubeでライブ配信が実施されます。