中国の格安航空会社(LCC)、吉祥航空は2012年8月2日から、米子/上海線間でチャーター便を運航すると発表しました。機材は158席のA320型で、鳥取県で開催される「国際まんが博」にあわせて運航されます。
便名はHO1277、HO1278便で、上海・浦東を午前9時30分発、米子には午後0時30分着、復路は米子を午後1時50分発、上海に午後2時50分着です。
吉祥航空では米子へのアクセスは仁川、または関西などで乗換が必要なところ、直行便で便利になるとアピールしています。
吉祥航空の日本乗り入れは那覇への就航に続くものになります。また、鳥取県もこのチャーター便をバックアップするため、着陸料と空港ビル使用料の減額を行う事が伝えられています。