ロシア空軍、Tu-160などが南アフリカを訪問

ロシア空軍、Tu-160などが南アフリカを訪問

ニュース画像 1枚目:Tu-160戦略爆撃機とAn-124輸送機
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Tu-160戦略爆撃機とAn-124輸送機

ロシア航空宇宙軍は2019年10月23日(水)、Tu-160戦略爆撃機2機、IL-62旅客機1機、An-124輸送機1機、計4機が南アフリカ空軍のヴォーテルクルーフ空軍基地に到着したと発表しました。

Tu-160は途中、Il-78から空中給油を受け、エンゲリス空軍基地からカスピ海、アラビア海、インド洋を経て南アフリカに到着しました。飛行距離は約11,000キロメートル、飛行時間は13時間以上でした。

ロシア空軍は南アフリカ到着前、南アフリカ空軍JAS39グリペンのエスコートを受けました。訪問の目的は南アフリカ空軍との軍事協力の促進、交流の進展です。両国間の訓練も予定、これにより両国の要員の能力向上に役立ちます。

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