Ka-52とMi-28N、超低空で射撃訓練を実施

Ka-52とMi-28N、超低空で射撃訓練を実施

ニュース画像 1枚目:Ka-52
© Минобороны России
Ka-52

ロシア航空宇宙軍は2019年10月24日(木)、南ロシア、クバンの演習場でKa-52アリガートルとMi-28Nハボックが超低空を飛行し、ターゲットに対しミサイル射撃訓練を実施しました。訓練には12機のヘリコプターが参加しました。

Ka-52はカモフ設計局が開発した単座型のKa-50を基に複座型にした攻撃ヘリコプターです。胴体長14.2メートル、最大速度300キロメートル、航続距離460キロメートルです。機関砲や対戦車ミサイル、対空ミサイル、ロケット弾ポッドを装備出来ます。初飛行は1997年7月で、ロシア航空宇宙軍とロシア海軍が採用しています。

Mi-28Nはミル設計局が開発した複座型の攻撃ヘリコプターです。胴体長17.05メートル、最大速度300キロメートル、航続距離450キロメートルです。機関砲や対戦車ミサイル、対空ミサイル、ロケット弾ポッドを装備できます。初飛行は1982年11月で、ロシア航空宇宙軍とアルジェリア、イラクが採用しています。

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