ロシア海軍、黒海艦隊のSu-30SMなどがクリミアで爆撃訓練を実施

ロシア海軍、黒海艦隊のSu-30SMなどがクリミアで爆撃訓練を実施

ニュース画像 1枚目:Su-24
© Минобороны России
Su-24

ロシア海軍黒海艦隊隷下の海軍航空隊のSu-30SM、Su-27、Su-24Mがクリミア半島東部の訓練場で爆撃訓練を実施しました。

訓練は最初にSu-24MR偵察機が偵察飛行中に、高地で「敵の指揮所」を発見し、情報を得た海軍航空隊のSu-30SM、Su-27、Su-24Mが地上の目標に12個の無誘導爆弾FAB-250を投下しました。その後、「敵機」から回避行動を実施しました。この訓練には航空機7機が参加しました。

クリミアは、2014年にロシアが「編入」したエリアです。国際的には認められていませんが、黒海艦隊の基地が所在する地域のため、今後もこのような訓練を実施してロシア軍の力を維持していくものと思われます。

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