スミスディテクション、成都空港にスマートセキュリティシステム試験導入

スミスディテクション、成都空港にスマートセキュリティシステム試験導入

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© Smiths Detection
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航空業界における危険物探知やスクリーニング技術を提供するスミスディテクションは2019年11月13日(水)、中国で初めて成都双流国際空港にスマートセキュリティシステムを試験導入すると発表しました。

高度なX線探知スクリーニングと自動トレイ返却装置を組み合わせた統合システムで、安全を強化するほか、搭乗者のスムーズな空港体験を実現し、運用効率を向上させます。

試験導入のメイン機器は、隠された固形物や液体物などの爆発物を自動検知する手荷物用デュアルビューX線検査装置「HI-SCAN 6040p-2is」と、自動トレー搬送システム「iLane.evo」です。実際の搭乗者が参加しての試験は2020年3月まで継続されます。

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