エアキャップとエジプト航空、787-9の2機を長期リース契約

エアキャップとエジプト航空、787-9の2機を長期リース契約

ニュース画像 1枚目:エジプト航空 787-9
© エジプト航空
エジプト航空 787-9

航空機リース会社のエアキャップは2019年11月18日(月)、エジプト航空と2機の787-9について、長期リース契約を締結しました。納入は1機目が2021年、2機目が2022年を予定しています。

エジプト航空は2017年10月、エアキャップと787-9を6機、リース契約しており、この契約の全ての機体が納入済みです。エジプト航空の787-9はビジネス30席、エコノミー279席の計309席仕様で、拠点のカイロ空港からアメリカのワシントン・ダレス国際空港などの路線に投入されています。

また、エジプト航空は787の運用効率の向上を目指し、ボーイングと787-9の着陸装置の交換とクイックエンジンチェンジキットソリューションを含むボーイング・グローバル・サービスを契約しています。

エアキャップは、エジプト航空の機材拡大や成長を引き続き支援する方針です。なお、エアキャップは117機の787を発注、保有しており、その機数は世界最大となっています。

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