イスラエル航空宇宙軍は2019年11月3日(日)から11月14日(木)まで、多国間演習「ブルーフラッグ」をイスラエル南部のオブダ空軍基地で実施しました。この演習に、F-35Iが初参加しました。
演習にドイツ、イタリア、ギリシャ、アメリカなどが参加しました。空対空戦闘、空対地攻撃、地対空ミサイル防御など様々なシナリオでの演練を通じ、部隊間相互学習や飛行技術の共同研究を参加国間で実施しました。
イスラエルはF-15、F-16、F-35I、ドイツとイタリアはユーロファイタータイフーン、ギリシャとアメリカはF-16Cが参加しました。演習にイスラエル空軍から、要員1,000名以上が参加しています。