TAPポルトガル、2020年にA321LRでアメリカ大陸3路線を開設

TAPポルトガル、2020年にA321LRでアメリカ大陸3路線を開設

ニュース画像 1枚目:TAPポルトガル航空 A321LR
© AIRBUS
TAPポルトガル航空 A321LR

TAPポルトガル航空は2020年にリスボン発着のマセイオ(ブラジル)、モントリオール線、リスボン/ポンタ・デルガダ(ポルトガル)/ボストン線に就航します。機材はA321LRを使用します。

マセイオはブラジル東北部のアラゴアス州の州都で、TAPポルトガル航空の11都市目のブラジル就航地となり、TAPポルトガル航空がブラジル路線を新規開設するのは5年ぶりとなります。リスボン/マセイオ線は、水、金、日の週3便の運航で、リスボン発は17時15分、マセイオ着は21時15分で運航されます。

リスボン/モントリオール線は水曜以外の週6便で、リスボン発が14時55分、モントリオール着17時40分の運航です。航空券の販売は11月25日(月)から開始されます。

ポンタ・デルガダ/ボストン線は、北大西洋路線を強化する戦略的路線の1つで、2020年から、リスボン、ポンタ・デルガダのポルトガル2都市からボストンへ、2つの直行路線を運航することになります。ボストンからは提携するジェットブルー便で、アメリカ国内の様々な都市に接続できます。

TAPポルトガル航空は北米路線を強化しており、これらを含めると、TAPポルトガル航空の2020年における北米路線は週82便で、週16便しか運航していなかった2015年と比較し著しい路線拡大となります。

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