ブリスベン空港は2019年11月25日(月)から12月4日(水)まで、今年で3年目となる落とし物チャリティオークションを実施します。
年間約2,400万人が利用する同空港の国内線、国際線ターミナルで出た、何千もの奇妙なまたは価値ある忘れものをオークションで販売するもので、売上は「Courier-Mail Children’s Fund」に寄付され、クイーンズランド州で支援を必要とする子どもたちのために使われます。
ブリスベン空港では落とし物を持ち主に返すための努力をしていますが、90日を過ぎても約3分の2の落とし物は問い合わせがないままで、地域のチャリティに寄付されるほか、価値あるものは一般向けに販売されています。
今年競売にかけられるのは、スーツケース、腕時計、電化製品、サーフボード、ペットのトラベルケース、スクーターなどです。