ニューギニア航空、20年夏の成田/ポートモレスビー線を一部期間で運休

ニューギニア航空は2020年3月29日(日)から10月24日(土)までの夏スケジュールで、成田/ポートモレスビー線を一部期間で運休します。導入予定の新型機材が納入遅れ、これに伴う機材配置の再検討による機材不足などを要因とする運航調整です。

夏スケジュール期間中の運航日は、5月2日(土)、5月9日(土)、7月11日(土)から10月24日(土)までの土曜に週1便、計18便を運航します。スケジュールは、運航は成田発PX55便が21時15分、ポートモレスビー着が翌日5時5分、復路のポートモレスビー発PX54便は14時20分、成田着20時5分です。

なお、調整期間中は、香港、マニラ、シンガポールのアジア経由の運賃が提供されます。

ニューギニア航空は2016年、ボーイングと737 MAX 8を4機、契約しています。この初号機の導入は契約時は2020年としていましたが、この機種は現在、引き渡しが中断されています。

■運航スケジュール
PX55便　成田　21:15 / ポートモレスビー　05:05(+1)　(土)
PX54便　ポートモレスビー　14:20 / 成田　20:05　(土)