青森空港、12月3日に「ハイジャック事件対応訓練」を実施

青森空港、12月3日に「ハイジャック事件対応訓練」を実施

ニュース画像 1枚目:2016年の実機を使用した訓練
© 青森県
2016年の実機を使用した訓練

青森空港で2019年12月3日(火)、「ハイジャック事件対応訓練」を実施します。青森空港の保安向上と危機管理体制の強化を図るためですが、当日の訓練の細部については保安対策上、公開されていません。実施時間は、20時30分から22時45分までが予定されています。

青森空港は例年、ハイジャック事件を想定した訓練を実施しており、空港管理事務所、警察や関係団体による合同対策本部を設け、電話、無線などでそれぞれの連絡、対応法などを確認しています。

過去の訓練では、民間機がハイジャックされたことを想定し、緊急通報、初動措置、警察の現地警備本部である合同対策本部の設置、情報収集、検挙護送などの流れを確認しました。突入訓練では、航空会社の協力でDHC‐8-400(Q400)を使用し、実機を使用した訓練も実施しています。

期日: 2019/12/03
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