空宙博、企画展「月をめざす人類の挑戦」でオープニングセレモニー

空宙博、企画展「月をめざす人類の挑戦」でオープニングセレモニー

ニュース画像 1枚目:月をめざす人類の挑戦
© 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
月をめざす人類の挑戦

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館「空宙博(そらはく)」で2019年11月30日(土)、同日から開催される特別企画展「月をめざす人類の挑戦」のオープニングセレモニーが企画されています。

オープニングセレモニーは、岐阜県の河合孝憲副知事による開会挨拶、各務原市の小鍋泰弘と河合孝憲副知事、当日最初に来館した方1組によるテープカットが実施されます。場所は空宙博1階A3ゾーンの企画展会場入口で、時間は10時30分からです。当日来館一番乗りの方には、記念品が贈られます。

企画展「月をめざす人類の挑戦」は、アポロによる月面着陸から50年が経過し、再び人類が月を目指す中、50年前に最終目的地であった月で行われている人類の挑戦、月探査の状況や最新技術開発、宇宙開発の可能性などを紹介します。また、「月」はどんな天体なのか、これまでの月探査ではどんなことが分かったのか、なぜ再び月を目指すのかなど、パネルや映像で紹介します。

特別展示は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2007年9月に打ち上げた、アポロ計画以来最大規模の本格的な月探査機で月周回衛星「かぐや」の10分の1模型、JAXAで使用されている研究実験機マルチクローラー探査ロボット「健気(けなげ)」の実物、月隕石が2種類3個などです。

なお、本企画展は2020年1月13日(月・祝)まで開催されます。

期日: 2019/11/30
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