セントレア、2019年もSKYTRAX「5スターエアポート」獲得

セントレア、2019年もSKYTRAX「5スターエアポート」獲得

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© 中部国際空港
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中部国際空港(セントレア)は2019年11月28日(木)、SKYTRAX(スカイトラックス)が実施する「Global Airport Ranking」のうち、リージョナル空港部門で「5スターエアポート」を2018年に続き獲得しました。リージョナル空港部門は、首都圏以外の空港で、国内線、飛行時間が6時間程度の国際線や、少数の大陸間路線が運航されている空港が対象となります。

スカイトラックスは世界550を超える空港を対象に満足度調査を実施しており、空港の基本設計、物販・飲食などのサービス施設、ビルのデザインや清潔さなど約500項目の評価から、旅客ターミナル全体、施設やサービス、空港スタッフの品質を総合的に評価しています。

セントレアは「空港スタッフによるサービス」、「空港内の清潔さ」などで特に高評価を得たほか、わかりやすい動線づくりや快適性の追求など、空港全体で改善を続けたことが高く評価されています。今回の評価は、9月に開業した格安航空会社(LCC)向けの第2ターミナルも調査対象に加わり、今後の課題の指摘もありましたが、第1ターミナルやアクセスプラザとともに、セントレア全体で5スター空港と認定されています。

ハブ空港では羽田空港、シンガポール・チャンギ国際空港、韓国の仁川国際空港、ドイツのミュンヘン国際空港、香港国際空港、ドーハ・ハマド空港、上海・虹橋空港が、リージョナル空港では中国の海口美蘭空港、アゼルバイジャンのヘイダル・アリエフ空港、ロシアのプラトフ空港、オマーンのサラーラ空港が「5スターエアポート」として認定されています。

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