香港航空、2月からバンクーバー、ホーチミン、天津線を運休へ

香港航空、2月からバンクーバー、ホーチミン、天津線を運休へ

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香港航空は路線ネットワーク戦略を見直し、主要路線に注力するため、2020年2月から香港発着のバンクーバー、ホーチミン、天津線を運休します。香港で続く社会不安に起因する厳しいビジネス環境のもと、需要の減少による事業や収益への影響を軽減するための措置です。

香港/バンクーバー線は、2月12日(水)から運休します。最終フライトは、2月10日(月)の香港発HX80便、バンクーバー発HX81便です。香港/ホーチミン線は2月20日(木)から運休し、最終フライトは香港発が2月19日(水)のHX538便、ホーチミン発は2月20日(木)のHX539便です。

香港/天津線は、2月10日(月)から運航を一時停止します。最終フライトは、香港発が2月9日(日)のHX362便、天津発が2月10日(月)のHX363便です。

これらに加え、その他の都市行きでも運航便数の調整を継続します。香港航空は運航便数の減少などにより生じる不都合に対して謝罪するとともに、バンクーバー、ホーチミン、天津線の航空券保有者には、代替案を提供します。

期日: 2020/02/09から
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