羽田エアポート都市開発と住友不動産は2019年12月10日(火)、羽田空港直結複合開発ゾーン「羽田エアポートガーデン」を2020年春に開業すると発表しました。
羽田空港第2ゾーン地区の約4.3ヘクタールで開発が進められている「羽田エアポートガーデン」は、羽田空港の24時間国際拠点空港化に伴い、求められる多様な宿泊機能、国際交流機能や都市観光に資する機能を整備する事業です。
2種類のエアポートホテルを核とし、国際交流機能強化のための羽田空港最大MICE対応の約2,400平方メートルのイベントホール・会議室「ベルサール羽田空港」、富士山・飛行機を望む約2,000平方メートルの展望天然温泉「泉天空の湯羽田空港」、これまでになかった地方都市・観光地へのルートも確保した15停留所のバスターミナル「羽田エアポートガーデンバスターミナル」、空港利用者の利便性を提供する約90店舗の商業施設「住友不動産ショッピングシティ羽田空港エアポートガーデン」を整備し、羽田空港直結のオールインワン・ホテルを実現します。
ホテルは、ラグジュアリーホテル「住友不動産 ホテル ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港」が全6タイプ、160室、多様なニーズに対応するハイグレードホテル「住友不動産 ホテル ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港」が全13タイプ、1,557室を提供します。
この事業では、羽田空港の国際線旅客の利便性向上と国際交流都市観光に資する賑わいの創出を併せ持つ新拠点形成を図り、世界と日本各地を繋ぐ「日本の玄関口・羽田空港をさらに進化発展させる街区創造を目指します。