アイベックスエアラインズ、2012年3月期決算は事業収益は88億円

アイベックスエアラインズ、2012年3月期決算は事業収益は88億円

アイベックスエアラインズは2012年3月期(2011年4月1日〜2012年3月31日)決算を発表しました。これによると、事業収益は88億2781万円(前期から4億2120万円増)、経常利益1億8705万円(前期から1億6785万円減)、純利益1億6500万円(前期から6989万円減)になりました。

アイベックスは東日本大震災の影響により、運航拠点を仙台空港から伊丹空港に移設して震災後6日でCRJ-100、CRJ-200型の一部で運航を再開。CRJ-700NG型は予備部品の全てを流失し、再調達など運航再開の整備に取り組みました。なお、2011年7月25日の仙台空港国内線定期便の運航再開にあわせ、仙台空港の運航基地機能の再建を完了、全便の運航を再開しています。

運航路線は2012年3月末現在で12路線、運航便数は1日46便で、2011年3月末の11路線、1日38便から1路線、1日8便増の運航体制になっています。

期日: 2011/04/01 〜 2012/03/31
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