セントレア、年末年始期間の国際線予約状況 旅客数が過去最高を記録

セントレア、年末年始期間の国際線予約状況 旅客数が過去最高を記録

ニュース画像 1枚目:中部国際空港 旅客ターミナル
© 中部国際空港
中部国際空港 旅客ターミナル

中部国際空港(セントレア)は、2019年12月27日(金)から2020年1月5日(日)までの年末年始10日間、国際線旅客便の予約状況を発表しました。

これによると、出発旅客は前年比30%増の111,800人、到着旅客は33%増の109,100人、総数は31%増の220,900人となっています。出発旅客数、総旅客数は3年連続の増加、到着旅客数は2年連続の増加であり、全てにおいて開港以来過去最高を記録する見込みです。

期間中の出発便は前年比195便増の720便で、このうち定期便は中国方面を中心とした路線拡充により193便増の698便、臨時・チャーター便が2便増の22便となっています。

ピーク日は、出発の第1ピークが12月29日(日)で13,200人と年末年始期間において開港以来最高、到着の第1ピークが1月4日(土)で13,400人で、これまでの多客期間を通して開港以来最高となります。

なお、セントレアでは、12月27日(金)から1月3日(金)までの期間、空港内の駐車場が満車見込みであることから公共交通機関の利用を勧めるとともに、保安検査に時間を要することが予想されるため、特に午前中は時間をもって来港するよう呼びかけています。

期日: 2019/12/27 〜 2020/01/05
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