護衛艦「さざなみ」、オマーン海軍と親善訓練

護衛艦「さざなみ」、オマーン海軍と親善訓練

ニュース画像 1枚目:アル・シャミーフを見送り
© 海上自衛隊
アル・シャミーフを見送り

海上自衛隊の派遣海賊対処行動第34次水上部隊、護衛艦「さざなみ(DD-113)」が2019年12月21日(土)、オマーンのドゥクム港とその周辺海空域でオマーン海軍と親善訓練を実施しました。

オマーン海軍との親善訓練を通じ、相互理解と信頼関係の促進、海上自衛隊の戦術技量の向上を図りました。オマーン海軍はコルベット「アル・シャミーフ」が参加、通信訓練、戦術運動を行いました。

護衛艦「さざなみ(DD-113)」はたかなみ型護衛艦の4番艦で、基準排水量は4,650トン、全長151メートル、全幅17.4メートル、速力30ノット、乗員176人、主要兵装は高性能20ミリ機関砲、127ミリ単装速射砲、VLS、SSM装置、短魚雷発射管、哨戒ヘリコプターを1機搭載しています。

期日: 2019/12/21
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