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ニュージーランド航空は2020年1月10日(金)、これまでに利用された無料の機内Wi-Fiセッションが100万回を超えたと発表しました。
ニュージーランド航空は2017年10月に国際線機材でWi-Fiサービスの提供を開始し、2018年12月から利用料を無料に変更しています。現在、5機の777-300、6機の777-200、1機の787-9、また11機のA320、A321neoの全て、計23機の国際線運航機材でWi-Fiが利用できます。これらの機材は主に、タスマン横断路線、太平洋諸島路線、アメリカ線、ロンドン線で利用されています。
なお、2019年12月は、これまでの最高記録だった2019年7月の103,000セッションを超え、最も多い122,000人の搭乗者がWi-Fiサービスを利用し、過去最高を記録しています。なお、残りの国際線機材も2020年中にWi-Fi設備が搭載される計画です。