マニラの火山活動、マニラ国際空港の運航に影響

マニラの火山活動、マニラ国際空港の運航に影響

フィリピン・マニラ近郊のタール山の噴火に伴い、マニラ国際空港を発着する航空機の運航に影響が出ています。これに伴い、マニラ国際空港を発着する日本便にも影響が発生しています。

この噴火は、マニラの南、およそ60キロにあるタール火山で2020年1月12日午後に発生し、噴煙が高さおよそ1万5000メートルに達し、航空機の運航に影響が出ています。

ANA(全日空)によると、マニラ空港発着の航空便以外にも、ジャカルタ・パース・シドニー、及び東南アジア方面を飛行する一部の便で火山噴煙による迂回ルートでの運航による影響が発生する可能性があるとしています。

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