鹿児島空港で2020年1月22日(水)、農林水産省動物検疫所による動物検疫広報キャンペーンが実施されます。場所は国際線ビル2階の出発ロビー付近で、時間は11時45分から1時間程度、予定されています。
このキャンペーンは、アフリカ豚コレラ、口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザなど、越境性動物疾病の国内侵入防止対策の一環です。旅客が増加する春節の時期に合わせ、県内の家畜防疫を担当する鹿児島県と合同で、海外から輸入禁止畜産物などの持込みの防止について注意喚起します。
当日は、声かけや広報物の配布で、土産を含む肉製品などの日本への持込禁止や海外での畜産関連施設への立入りなどについて注意喚起するほか、アフリカ豚コレラの発生や罰則内容が記載されたポスターの掲示が実施されます。